「ほりきりって誰推しなの?」

積年の疑問である。無限に聞かれる質問である。この模範回答を無限に考えているがパッと良い例が思いつかない。草彅素子って言ってもそんなにウケないしな。こういう長年つきまとう「説明めんどくさい問題」って絶対ありますよね。一番多いのはあだ名の説明じゃないでしょうか。

僕のTwitter名が仮に「ジェンダーレス吉田」だとしたら「なんでジェンダーレス吉田?」という疑問が湧くと思うんです。んでいつか僕に聞いてくるんですよ。何でジェンダーレス吉田?って。でも聞かれる人にとってその質問はもうウン十回目もしくはウン百回目のジェンダーレス吉田なわけで。でも質問者にとってはそれが初ジェンダーレスなんでしつこいとも言えないじゃないですか。なのでその場で完結に答えられるのってもはや技術ですからね。慣れはある種の諦めにもとらえられしまうのですよ。「本名が吉田でジェンダーレスな外見とよく言われるからです。」うーん弱い。僕の顔立ちが女王蜂のアヴちゃんならすぐ納得できるが、残念ながら僕の顔面は出来損ないの森山直太朗なのでジェンダーレスには程遠い。

「憧れの人がジェンダーレスの吉田って人だったんです。」いやそれはもうお前にジェンダーレス吉田要素無いじゃん。ジェンダーレス吉田botじゃん。

 

「本名が吉田ジンダレスなんですよ」

 

これだ。

 

これだよ。

 

 

 

これだけど吉田ジンダレスって誰だよ。

 

 

話が逸れた。えっと推しがどうこうって話でしたよね。

そう困るんだよねこれの回答。一応歴代で推しって呼べる人がいるとすればバンドではないグループのギャルっぽいお菓子に例えるならグミのような方かなって感じだけど、それももう3,4年前だし公言できるかと言われればちょっとなぁ。って感じ。僕自身根がオタクだし元々アイドル現場行ってたし友人関係はほぼオタクなんだけど、アイドルオタクなのかって聞かれるとうーんて感じ。アイドルは好きっちゃ好きだし女の子はそりゃ好きだけどアイドルとして見ているかと聞かれると返答に困る。一応補足するけど繋がれそうなただの女子として見てるわけでも勿論無いのでね。そんな社交性あったらオタクしてねえよ。

そんな感じで自問自答していたらある結論にたどり着いた。

 

 

「僕、シスコンかもしれない」

 

 

今「は?」と思った方は手を挙げてほしい。ちなみに僕は一人っ子だ。

余計「は??」と思った方は両手を挙げてほしい。

僕が年上好きってのは大前提として、僕がアイドル文化に足を踏み入れたのが確か高校2,3年の時なんですね。んでもってその時僕が触れたアイドルやらコンカフェキャストってだいたい年上で、かつ年上すぎはしなかったんですね(それはそう)。だからないものねだりとでも言いますか、無意識にアイドルって存在に姉を重ねてたんじゃないかと思います。そう思うと僕の立ち振る舞いにも納得がいく。

僕がアイドルとして最初にハマった...えっと...電波ソングをテーマにしたアイドルさんたちはさ...ほら...年とかさ...ね???

そして次はバンドではないギャル系の姉。そして横浜の海産物の姉、ほらなんかパターン読めてきたでしょ?元BiSHの姉も一瞬あった。

 

そしてこの流れでようやく本題に入れる。今日ね、親友の姉の卒業ライブだったんですよ。もちろん比喩表現ね。

思えばライブはちょくちょく伺う程度だったけれど、知り合ってからの期間を考えると相当古くからの付き合いだったと一方的に思い込んでる。職場の転勤(これまた比喩)とか色々してて大変そうだなーと思って見てたけど、常に前向きで、誰よりも楽しそうに歌って周りを巻き込んでく感じ、最強に見てて心地よかったなぁと思いました。多分初めて会ったのは僕が高校生のごろで、ディアステ一番行ってた時期なのではないかと思ってる。名前もたぶんほりきり以前の説明がめんどくさくてやめたオタ名だったはず。いつも身近に感じていたので、それこそアイドルとしてではなく姉として、僕よりもアホ熱量高い親友がいたのでそう表記したけれど、親戚のような、存在が当たり前と思っている距離感だったので、ぱっとその存在が消えると思うと喪失感がかなり出てきます。芸能(バラエティ)の道に進むから変わらず顔は見れるだろうけど、アイドルの姿はもう、今日で最後なんだなと。

推しと言える程に推せていたかはわかりませんが、今日を境に僕のアイドルの推しはもう答えようが無くなったと思います。

柚希未結さん、アイドル活動お疲れ様でした。これからの道も応援しています。

 

これからはジェンダーレス吉田でも推すか。